パーマをすると退色するのはなぜ?
こんにちは
タナベです!
昨今のデザインは
カットだけではなくパーマとカラーが重要な役割を果たしています☆
しかし!
カラーをした後にパーマをかけるとせっかくのカラーが退色してしまいます。。。
どうして退色してしまうのかというと、、、
ズバリ!!
ヘアカラーの発色の仕組みとパーマの1剤の還元作用が関係しています!!!
???
って感じですよね!笑
では
詳しく説明していきたいと思います。
そもそもカラー剤は
1剤と2剤を混ぜて酸化されることにより発色します!
しかし、パーマの1剤には酸化作用の反対の「還元作用」があります。
そのため、パーマの1剤が毛髪内部で酸化している染料の結合を還元作用で切ってしまうことで、溶出していくからです!!
また、パーマ施術中は1剤に配合されているアルカリの影響で、キューティクルが開いた状態となっており、染料が溶出しやすくなっている状態になるからです!!
この酸化と還元の働きとアルカリによって退色してしまうのです。。。
単純に先にパーマをして
その後カラーをしてあげれば
問題ない話なんですけどねー。。。笑
でも、
1週間くらい間をあけた方が
髪にはいいですね!
また、
パーマとリタッチカラーを同時に施術する時や
退色を計算しながら
先にカラーをする場合もあります!
なので、
先にカラーをしていても
考えてやっているので
安心してくださいねー!
タナベです!
昨今のデザインは
カットだけではなくパーマとカラーが重要な役割を果たしています☆
しかし!
カラーをした後にパーマをかけるとせっかくのカラーが退色してしまいます。。。
どうして退色してしまうのかというと、、、
ズバリ!!
ヘアカラーの発色の仕組みとパーマの1剤の還元作用が関係しています!!!
???
って感じですよね!笑
では
詳しく説明していきたいと思います。
そもそもカラー剤は
1剤と2剤を混ぜて酸化されることにより発色します!
しかし、パーマの1剤には酸化作用の反対の「還元作用」があります。
そのため、パーマの1剤が毛髪内部で酸化している染料の結合を還元作用で切ってしまうことで、溶出していくからです!!
また、パーマ施術中は1剤に配合されているアルカリの影響で、キューティクルが開いた状態となっており、染料が溶出しやすくなっている状態になるからです!!
この酸化と還元の働きとアルカリによって退色してしまうのです。。。
単純に先にパーマをして
その後カラーをしてあげれば
問題ない話なんですけどねー。。。笑
でも、
1週間くらい間をあけた方が
髪にはいいですね!
また、
パーマとリタッチカラーを同時に施術する時や
退色を計算しながら
先にカラーをする場合もあります!
なので、
先にカラーをしていても
考えてやっているので
安心してくださいねー!
by anteret
| 2014-10-15 14:01
| tomoya tanabe